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2013年8月6日火曜日

【魚拓】米軍ヘリ墜落:防衛相「誠に遺憾だ」 事故原因究明求める (oka01c-20130801171425-safznqhgjvzzddvm)

疑問点:何故、政府関係者に取って「まずいタイミング」なのか。何故そんな「まずいタイミング」に米軍は事故を起こしたのか。米軍が故意に事故を起こしたという事はないのか。これまで問題が多発するなかで強行的に配備が決まった事が、何度もあった。だが何故今回に限って即座に配備の延期が決まったのか。

米軍ヘリ墜落:防衛相「誠に遺憾だ」 事故原因究明求める

毎日新聞 2013年08月05日 21時19分(最終更新 08月06日 00時47分)
http://mainichi.jp/select/news/20130806k0000m040065000c.html

 沖縄県宜野座村で5日起きた米軍ヘリコプターの墜落を受け、小野寺五典防衛相は「誠に遺憾だ」と強調し、在日米軍に迅速な情報提供と事故原因の究明、再発防止を求めた。垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの追加配備に沖縄が反発を強めていただけに、日本政府関係者は「まずいタイミングだ」と困惑。米軍は5日夜、追加配備の延期に追い込まれた。政府内からは米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の辺野古移設にも影響が出かねないという懸念も出ている。

 沖縄では5月下旬、米軍のF15戦闘機が沖縄本島東側の海上に墜落したが、今回は米軍基地敷地内とはいえ陸地への墜落。小野寺氏は防衛省で「航空機事故は人命にも関わる大きな問題になる。しっかり状況を確認したい」と記者団に語った。

 事故の一報は発生から1時間弱で安倍晋三首相にも伝えられた。事態を重くみた首相は、(1)事実関係の把握(2)米当局に迅速な情報提供を要請(3)事態に即した的確な対処−−の3点を、内閣危機管理監に指示。6日の平和記念式典に出席するため広島へ向かった。岸田文雄外相は5日夜、ルース駐日米大使に電話で遺憾の意を伝え、ルース大使は「真剣に受け止めたい。徹底的に原因究明し、情報を提供したい」と応じた。


小野寺五典防衛相
藤井太郎撮影
米軍は3日からオスプレイを普天間飛行場に追加配備し、県内で抗議活動が続いていた。当初は「オスプレイは直接関係ない」(政府関係者)という見方もあったが、米軍は県民感情に配慮し、追加配備の12機のうち普天間に到着していない10機の搬入を一時延期した。普天間移設への影響を記者団に問われた小野寺氏は「事故が起きたばかり。原因究明を求めることがまずはじめだ」と述べるにとどめたが、沖縄の反基地感情が強まるのは必至だ。【朝日弘行、青木純】

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